Works

  • BDS

    Kuraves-Actis

    ひび割れ自動抽出システム

    Kuraves-Actisは、デジタルカメラ画像からひび割れを抽出することのできるソフトウェアです。

    危険を未然に防ぎ、安全性や適法性を確保するため、特定行政庁が指定した建築物及び建築設備について、その所有者又は管理者は定期的(1年又は3年)に有資格者に調査・検査させて、報告するよう定められています。

    ・カメラを使用することで遠く離れた場所からでも安全に調査をすることができます。
    ・ひび割れを画像から自動的に抽出するため、ヒューマンエラーが低減されます。
    ・非接触でひび割れの幅・長さを計測することが可能です。

    • 赤外線調査
    • 打診調査
    • 構造物内探査
    • タイル等引張試験
    • コンクリート圧縮・中性化等試験
    • 調査図面・報告書作成代行
    • 改修工事ご提案書作成

関連リンク

Kuraves-Actis ひび割れ自動抽出システム

  • Kuraves-Actis ひび割れ自動抽出システムとは?

    Kuraves-Actisは、デジタルカメラ画像からひび割れを抽出することのできるソフトウェアです。

    危険を未然に防ぎ、安全性や適法性を確保するため、特定行政庁が指定した建築物及び建築設備について、その所有者又は管理者は定期的(1年又は3年)に有資格者に調査・検査させて、報告するよう定められています。

    ・カメラを使用することで遠く離れた場所からでも安全に調査をすることができます。
    ・ひび割れを画像から自動的に抽出するため、ヒューマンエラーが低減されます。
    ・非接触でひび割れの幅・長さを計測することが可能です。

  • 使用機器

    1)デジタルカメラ
    2)三脚
    3)Kuraves-Actis
    4)パソコン(Windows)

  • ひび割れの抽出性能

    抽出することのできるひび割れは、撮影する画像の大きさ(画角)によって決定されます。

    1画素の20%(理想値)のひび割れを抽出することが可能です。

    抽出したいひび割れ幅に応じて、画角を決めて撮影を行います。

  • 事例

    0.2㎜以上のひび割れ抽出を行います。
    ・カメラは、解像度3000×2000画素(600万画素)を使用します。
    ・撮影される部分を約3000㎜×2000㎜で撮影します。
    ・1㎜/画素となるため、1㎜×20%=0.2㎜
    ・よって0.2㎜以上のひび割れが抽出されます。

  • 画像処理機能(Kuraves)

    歪み補正
    あおり補正
    画像接合

  • 画像のゆがみを無くす機能(歪み補正)

    Kuraves-Actisには、画像の歪みを補正するためのソフトがセットになっています。
    使用するカメラに応じて補正ファイルを作成して、使用致します。

  • 画像の正対補正(あおり補正)

    画像を正対補正することが可能です。

  • 画像の接合(画像接合)

    画像の接合も可能です。

  • ひび割れ抽出機能(Actis)

    ひび割れの自動抽出
    ひび割れの幅毎のレイヤー分類
    抽出されたひび割れのベクトル化

  • ひび割れの自動抽出

    歪み補正やあおり補正を行って接合した画像からひび割れを抽出することが可能です。

  • ひび割れの幅の設定

    ひび割れの幅は任意で設定でき、5つのレイヤーに分けることができます。

  • 抽出されたひび割れのベクトル化

    ひび割れの幅は、5~15pixに解析し、解析したピクセル単位で幅情報を持っています。

  • ひび割れ長さ・密度の計測

    ひび割れの長さは、選択して追加することで簡単に長さを計測することができます。
    Kuraves-Actisでは、簡単な図化が可能です。
    また作図した図形は面積に換算しCSV出力が可能なため、ひび割れ密度を簡単に算出できます。

  • その他の機能(Kuraves)

    自動抽出を行ったひび割れのdxf形式出力
    ひび割れ情報のCSV出力

  • dxf形式への出力

    画像が図面にあっているため、dxf形式へ出力後、各種CAD上での作業が簡単です。
    Kuraves-Actisで作成されたひび割れ幅のレイヤーは保持されます。

  • ひび割れ幅の情報を出力

    自動抽出したひび割れ全体を、始点(X,Y)・終点(X・Y)、幅情報というように出力することができます。
    出力したデータによりひび割れ幅の変化を経年的に観察することが可能です。

  • 作業効率

    画像の読み込み、接合、クラック抽出、損傷図作成、CAD化まで行った場合、1枚あたり
    約15分程度の処理時間となります。
    ※ただし、ひび割れ密度で処理時間は変化します。

  • 総合建物データサービス
    株式会社総合建物データサービス
    京都府京都市右京区西京極東大丸町
    43番地
    お電話でのお問合せは
    TEL075-326-1126 メールでのお問い合わせはこちらから